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2024.05.25

ヘアセット

着物に似合うミディアムヘアのおすすめ髪型7選!自分でヘアセットする際の注意点も

着物を着るときにどんな髪型にしようか悩みますよね。
せっかく着物を着るならヘアセットにもこだわりたい!と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ミディアムヘアの方に向けておすすめの髪型や自分でヘアセットする際の注意点についてまとめています。

「自分でやるヘアセットはあまり得意ではない」「せっかくならプロにやってもらいたい」という方は、経験豊富なスタイリストによるヘアセット込みプランがある着物レンタル和楽をぜひご利用ください。

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そもそもミディアムヘアの長さってどのくらい?

ほどよい長さが人気のミディアムヘア。
ショートよりもアレンジの幅が多く、ロングよりも短いので扱いやすい。
そんなミディアムヘアは、肩上から鎖骨までのヘアスタイルのことです。

髪の長さには様々な名称があり、顎下から肩につかないくらいの長さを「ボブ」、鎖骨からバストトップまでの髪型は「セミロング」、バストトップからそれ以降の長さの髪型を「ロング」などに分類されます。

ミディアムヘアはボブとセミロングの中間にあたるヘアスタイルになり、アレンジの幅が広く、大人可愛い印象からクールな印象まで、さまざまなスタイルを楽しむことができる万能なヘアスタイルです。

着物に似合うミディアムヘアの髪型7選

着物を着るせっかくの機会ですから、いつもとは違う可愛いヘアアレンジを楽しみたいものです。
ここでは、ミディアムヘアの方に似合う着物の髪型を7つご紹介していきます!

1.ハーフアップ

洋服にも着物にも合わせやすいハーフアップは、髪の長さをそれほど必要としないヘアアレンジです。
それでいて比較的簡単にできることから、ヘアアレンジ初心者さんにおすすめ。

基本は両耳の上と延長線上の髪を分けとって後ろで結ぶだけ。
しかしアレンジ次第ではかわいくも大人っぽくもできるため、ぜひトライしてほしいスタイルです。

髪をヘアアイロンで巻くだけでいつもと違う雰囲気になりますし、結んだ髪をお団子にすればキュートなイメージに。
編み込みや三つ編み・くるりんぱを加えるとこなれた印象になれます。

最後にバランスを見ながら髪をところどころ引き出せば、抜け感も出て一石二鳥です。

2.ポニーテール

ポニーテールはヘアアレンジの定番。
シンプルなだけに、アレンジ方法もさまざまです。

ミディアムヘアはあまり高い位置で結べないため、あえて低めに結んで上品なイメージにしてはいかがでしょうか。
無造作にまとめればアンニュイで大人っぽい雰囲気に。

またハーフアップと同様に、編み込みや三つ編み・くるりんぱでも印象を変えられますね。
ひもやリボンでアレンジを加えたり、しっかり巻いてから結んでくしゅっと感を出したりするのもおすすめです。

おくれ毛の処理の仕方などでも個性が出せるため、自分に似合うスタイルを探すのもよさそうです。

3.玉ねぎヘア

玉ねぎヘアは、いわばポニーテールの派生版。
毛束を何本かのゴムで、間隔を開けながら結んでいくだけです。
ある程度の長さは必要ですが、ミディアムヘアでもできないことはありません。

ミディアムヘアの場合は、ポニーテールの位置を低くすることで毛束の長さを確保。
後頭部にボリュームを出すと立体感が出て、毛束が短くてもおしゃれで上品な印象になります。

おくれ毛を巻いたりひもで仕上げたりといったアレンジができ、くるりんぱとの組み合わせでこなれ感が出せます。
ある程度長さがある場合は、ゆるめにするとほどよい抜け感に。

ヘアアクセサリーのつけ方でもイメージが大きく変わるので、なりたいイメージに近づけるよう工夫してみてください。

4.編みおろし

編みおろしは、三つ編みや編み込み、くるりんぱなどを毛先の方まで編んだスタイルです。
どちらかというとカジュアルな印象が強いアレンジです。

編み込みが苦手な方は、くるりんぱをしてから三つ編みにしても凝った印象になります。
また三つ編みで変化をつけるなら、毛束を3つに分けるときに太さをバラバラにするだけでOK。

ほかにも三つ編みを3本作ってそれをまた三つ編みにしたり、リボンを通して一緒に三つ編みしたりと、意外とアレンジが豊富。
たまにはフィッシュボーンにして、みんなと差をつけるのもアリ。

5.ツイン編みおろし

ツイン編みおろしは、ツインテールの編みおろしです。
ツインテールというと、どうしても子どもっぽいイメージがつきまといますが、大人っぽくアレンジすることもできます。

たとえば、編んだ髪を引き出すときはエアリーになりすぎないようにする、適度なウェーブでニュアンスを演出する、など。
ほかにも、毛束を作るときは左右ではなく上下(正確にはバイアスに分けて斜め上と斜め下の髪で毛束を作る)に分けたり、ヘアアクセを着物に合わせて大人っぽいものを選んだりするのもおすすめ。

なおツインテールは両サイドで編むより、後頭部で近い位置にある方が落ち着いた雰囲気が出ます。

6.ツインお団子

ツインお団子はツインテールをお団子にしたスタイルです。
襟元がすっきりするため、着物や浴衣によく似合います。

キュートにしたいならお団子は高めに、クールにする場合はお団子を低めにするのが基本形。
ミディアムヘアの場合は、長さの関係でお団子をあまり高い位置にできないかもしれませんね。
しかし、編み方などを工夫すれば簡単にアレンジを楽しめます。

たとえば、くるりんぱを入れてから三つ編みにしてお団子を作る、1つの毛束からいくつか三つ編みを作ってお団子にするなど。
自分でセットするときは毛束を編んでおくと簡単ですが、あえて編まずにお団子にすると髪の艶が美しく大人なお団子ヘアになります。

7.アップヘア

アップヘアは和装の髪型として、もっともポピュラーです。
アレンジも無限大で、編んだりねじったり、結んだりほぐしたりと自由自在。

ヘアアクセもかんざしや花、水引やリボンなどイメージに合わせてさまざまなものを選べます。
一方であえて何もつけずに、髪の美しさやアレンジの複雑さを見せるのもよいでしょう。

フォーマルな席でルーズなアップヘアはおすすめできませんが、散策などカジュアルなシーンではさまざまなスタイルが楽しめます。

自分でヘアアレンジする際の下準備

ヘアアレンジを自分でする際には、事前に下準備をしておくことも大切です。
アレンジした後はきれいなまとまり感があって、ツヤが出ているのがベスト。
ここでは綺麗にヘアアレンジをするために、事前にやっておくベース作りの方法をご紹介します。

髪の毛のクセを取る

ミディアムヘアは短すぎず長すぎず、絶妙な長さ。
その為、意外と寝グセが残っているなんてことも少なくないです。
まずはドライヤーを使用して寝グセや髪の生えグセをキレイに整える作業が大切。
髪に水をスプレーするなどして髪を濡らし、ブラッシング。さらに洗い流さないトリートメントを付けて再度ブラッシング。
あとはドライヤーによる熱ブローをすれば、クセ取りとツヤを与えることができます。

スタイリング剤を使って束感を出す

スタイリングを使用することにより、まとめやすくすることができ、ヘアスタイルが崩れにくくなります。
毛束同士をなじませて引っかかりやすくすることで、束感を出すことができます。
ただ、あまり付けすぎると濡れ感が強くなってベタベタしている印象になってしまったり…。
前髪や襟足など、スタイリングを付ける部分によって量を調整する必要があります。
ダメージやパサつきが気になる部分は多めに付けるなど髪の状態を見ながら調整してくださいね。

ブラッシングをする

スタイリングを髪に馴染ませるためにブラッシングすることが大切です。
また、ブラッシングには髪の絡まりを取ることができたり、きれいな毛流れを作ることができます。
髪の表面を整えてツヤを出すことができるので、ブラッシングは欠かさずにやりましょう。
ブラッシングの方法は、頭のトップから毛先に向けてやればOKです。
あまり力を入れてブラッシングしすぎると、髪の痛みに繋がる場合があるので気を付けてくださいね。

着物を着るため自分でヘアアレンジする際の注意点

着物や浴衣を着るにあたって、自分でヘアセットをしようと考えている方は多いのではないでしょうか。
そんなとき、当日を迎える前に注意しておきたいことがいくつかあります。
ここではそんな注意点を3つご紹介します。

着付け前にヘアセットを済ます

着付けをしてもらう場合は、着付け前にヘアセットをしておく必要があります。
先に着付けをしてしまうと腕の可動域が狭くなったり、着物を汚したりすることがあるからです。
着付けの予約時間を考慮し、間に合うようにセットしましょう。

崩れにくい髪型にする

ヘアセットは着付け前にしておくため、着付け時や移動時にも崩れにくいようにセットしなければなりません。
そのために使ったヘアピンも、止め方によっては頭皮が引っ張られて痛むことがあります。
事前に何度かセットしてみて、痛みがなくしっかり止まるヘアピンの使い方をマスターしておくのがおすすめです。

前開きの洋服を着る

ヘアセットをする前には服装にも注意が必要です。
前開きの服をあらかじめ着用し、セットした髪型が着替えの際に崩れないようにしてください。
もちろん、着付け時にも前開きの服を着用しましょう。

ヘアセット込みプランが好評!着物レンタル和楽で手軽に着物を楽しもう

着物レンタル和楽では、ヘアセット込みプランを豊富にご用意しております。
そのため、自分でヘアセットができない方でも気軽に着物を楽しめます。
ここでヘアセット込みプランの一例をご紹介。

なおここでご紹介するほかにも「袴プラン」「振袖プラン」や「オプション」などもご用意しております。

学割プラン

【利用できる方】

  • 学生証を提示できる方
  • 女性用の着物(浴衣)のみ

【セット内容】

  • 着物レンタル(着物・長襦袢・半幅帯・肌着)
  • 小物レンタル(足袋・草履・和装バッグ・髪飾り)
  • 着付け・ヘアセット
  • 手荷物お預かり(1個まで)

カップルプラン

【利用できる方】
男性用・女性用着物(浴衣)をセットで借りる方

【セット内容】

  • 男性用着物
    • 着物レンタル(着物・羽織・羽織紐・帯・半襦袢)
    • 小物レンタル(足袋・雪駄・巾着)
    • 着付け
    • 手荷物お預かり 
  •  女性用着物
    • 着物レンタル(着物・長襦袢・半幅帯・肌着)
    • 小物レンタル(足袋・和装バッグ・草履・髪飾り)
    • 着付け・ヘアセット
    • 手荷物お預かり

グループプラン

【利用できる方】
男女比問わず3名さま以上

【セット内容】

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