お問い合わせ着物を着て京都で電車移動するなら、着物レンタルがおすすめ
せっかく京都を観光するなら、京都の街並みにぴったりな着物を着て歩きたいですよね。
ただ「着物を着て京都観光をしたいけど、電車に乗るときに着くずれないか心配」といった不安から、着物を着たらあまり遠出はできないと考える人もいるかと思います。
ここでは、着物で電車に乗っても着くずれない方法や京都市内を着物で電車移動するときのおすすめルートについてご紹介します。
また、京都観光の電車移動におすすめの着物レンタル店もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
着物で電車に乗るとき、着くずれを起こさないためには？
普段の私服と違って着物で電車に乗ると、着くずれが気になりますよね。
せっかくきれいに着た着物がきたなく着くずれてしまったら、恥ずかしいのと合わせて気持ちも下がってしまいます。
では、着物で電車に乗っても着くずれを起こさないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
着くずれしない歩き方を心がける
電車に乗る前に、まずは着くずれしないよう歩き方を意識しましょう。
歩くときは、普段より歩幅を小さくして手を振りすぎないように小さな動きを意識するのがポイントです。
また、階段の昇り降りも着物の着くずれの原因になりやすいので、注意が必要です。
階段では利き手で着物の裾を少し持ち上げて、つま先を重心に昇り降りをすれば、着物の裾を踏んだり裾が汚れたりしません。
電車に乗る前から着物が着くずれないよう、まずは着物に合わせた歩き方から意識してみましょう。
電車の座席の背もたれにもたれない
電車だけでなく、レストランやカフェなどでも言えますが、座席に座るときは浅く腰かけて背もたれにもたれないように注意しましょう。
背もたれにもたれると、帯がつぶれて着物が腰辺りから下がって着くずれてしまう可能性があります。
着物に慣れていない人は辛いかもしれませんが、きれいな着付けを保つためにも、座席に座る際は姿勢を正してもたれないようにするのが重要です。
また、座る際に着物の太もも辺りの着物を少し引き上げて座ると、着くずれ防止につながります。
電車に立って乗るときは、壁やドアに背を向ける
着物で電車に立って乗るときは、なるべく壁やドア側に背を向けて立つよう注意が必要です。
ドアや壁側を背に立っていれば、電車が揺れたときなど、後ろにいた人がとっさに着物を掴んで着くずれるという状況を防げます。
とっさの力で着物を掴まれた場合、自分では直せないほど大きく着くずれてしまう可能性があります。
そうした状況を防ぐためにも、電車内では壁やドアを背にして、帯がつぶれないよう壁やドアから一歩離れるよう意識しましょう。
つり革をもつときは、肘が出ないように注意する
着物でつり革をもつときは、もう片方の手で袖をつかんで肘が出ないよう注意しましょう。
着物でつり革をもつと、袖の重さで袖口が二の腕辺りまで下がってしまい、胸元が着くずれる原因になります。
また、袖口の広い着物は、袖口から着物の中が見えてしまう場合があり、着物を着る際のマナーとして肘が見えるのはできるだけ避けた方がいいとされています。
電車内でつり革を持つときは着物から肘が出ないよう袖をおさえる、もしくは腕が上がらないよう手すり棒をもつなど注意が必要です。京都を着物で電車移動するときのおすすめなルートは？
京都を着物で観光するには、電車に乗って目的地近くで下車するのがおすすめです。
着物を着慣れていない人は、着物を着て歩くだけでも、帯の締め付けや動きの制限などで普段より疲れやすくなります。
できるだけ歩く距離を少なくして休憩をはさみながら、余裕をもったスケジュールで観光すれば疲れも軽減できます。
京都市内は私鉄や地下鉄など路線が多く駅が観光地に近い場所にあるので、着物を着て観光するなら電車移動がおすすめです。
では、着物を着て京都を電車移動するなら、どういったルートがいいのでしょうか。
まずは祇園散策からスタート
祇園は着物での散策にぴったりな京都らしい風情のあるエリアです。
また、阪急河原町駅・京阪祇園四条駅・地下鉄三条駅と利用できる駅が近くにあるため、散策後に他のエリアへ足を延ばしやすくなっています。
祇園で着物を着て散策するなら、以下の観光スポットは駅からも近くおすすめです。
- 祇園花見小路
- 八坂庚申堂
- 知恩院
- 円山公園
- 高台寺
- 八坂の塔（法観寺）
- 八坂神社
- 建仁寺
他にも、祇園には着物で入れるお店がたくさんあるので、散策に疲れたらおしゃれなカフェですぐにひと休みができますよ。
電車で少し遠くのエリアへ行ってみよう
祇園の散策が終わったら、近くにある駅から電車に乗って足を延ばして観光しましょう。
祇園から行きやすい主要観光地の多い駅は、4つあります。
- 阪急河原町駅から「嵐山」駅：約20分
- 京阪祇園四条駅から「伏見稲荷」駅：約10分
- 京阪祇園四条駅から「貴船口」駅(貴船神社の最寄り駅)：約40分
- 地下鉄三条京阪駅から「蹴上」駅(南禅寺の最寄り駅)：約3分
1のエリアは京都ならではの代表的な観光地のひとつで、着物でゆっくりと観光するにはぴったりです。
見どころ満載の嵐山エリアは、午前中は祇園散策・午後は嵐山観光などにすれば、どちらも主要な場所をじっくりと見て回れます。
2の伏見稲荷駅や蹴上駅は祇園エリアから近く、効率よく回れば1日3カ所のエリアをまんべんなく観光できます。
3の貴船口駅は、京都市街地からやや離れた場所にあるため、1日貴船エリアにしぼって余裕をもって観光するのがおすすめです。
着物で京都市内を電車移動するなら、レンタルがおすすめ
電車に乗って着物で京都市内を観光するなら、着物レンタルがおすすめです。
着物レンタルならプロの着付け師が着付けてくれるため、自分で着物を着るより着くずれの心配がありません。
また、自宅やホテルから着物を着て観光すると移動途中に着物が着くずれてしまいますが、観光地や駅からも近いお店で着物をレンタルすれば、着くずれも少なく観光地までの移動も負担が少ないです。
着物を着て電車で京都を観光するなら、自分の観光スケジュールと照らし合わせて、駅や観光地からもアクセスしやすい着物レンタルのお店を選ぶといいでしょう。
まとめ
着物を着て電車で京都観光をするなら「祇園着物レンタル和楽」がおすすめです。
和楽は、京阪本線「祇園四条駅」徒歩1分・阪急京都線「京都河原町駅」徒歩4分と駅から近い場所にあります。
また、主要な観光地にアクセスしやすい祇園エリアにあり、着物での電車移動も楽々です。
着物は、プロの着付け師が着心地よく着くずれないよう、その人に寄り添って着付けをしてくれます。
着物をきれいに着て思い出に残る京都旅行にするために、ぜひ「祇園着物レンタル和楽」を利用してみてはいかがでしょうか。
せっかく京都を観光するなら、京都の街並みにぴったりな着物を着て歩きたいですよね。
ただ「着物を着て京都観光をしたいけど、電車に乗るときに着くずれないか心配」といった不安から、着物を着たらあまり遠出はできないと考える人もいるかと思います。
ここでは、着物で電車に乗っても着くずれない方法や京都市内を着物で電車移動するときのおすすめルートについてご紹介します。
また、京都観光の電車移動におすすめの着物レンタル店もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
京都着物レンタル和楽の店舗情報
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祇園店 住所：〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側238-2 アクセス：京阪本線「祇園四条駅」徒歩1分・阪急京都線「京都河原町駅」から徒歩4分 営業時間：9:30～18:00 (最終着付け受付時間16:00、最終返却時間17:30) 清水寺店 住所：〒605-0862 京都府京都市東山区清水寺4丁目156-19 アクセス：京都市バス「清水道」徒歩3分・京都市バス「五条坂」徒歩5分 営業時間：9:30～18:00 (最終着付け受付時間16:00、最終返却時間17:30) |
記事の著者 京都着物レンタル和楽 (運営会社：株式会社和楽)
