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2026.08.03

浴衣レンタル

浴衣の下に着るものは?女性のインナー・下着の選び方と代用品を解説

花火大会や夏祭りで浴衣を着るとき、 「浴衣の下には何を着ればいいの?」 「普段の下着やキャミソールでも大丈夫?」 と迷う方は少なくありません。

結論からお伝えすると、浴衣の下には、下着の上から和装用の肌着を着るのがおすすめです。 和装用の肌着がない場合は、襟元から見えにくいキャミソールやスリップ、スポーツブラなどでも代用できます。

浴衣の下に着るもの|基本の組み合わせ

  • 上半身:和装ブラ+肌襦袢
  • 下半身:ショーツ+裾よけ
  • 一枚で着たい場合:ワンピース型の和装スリップ
  • 代用品:スポーツブラ、キャミソール、ロングスリップ、ペチコート

インナーは外から見えない部分ですが、浴衣の透け防止や汗対策、着崩れ防止に大きく関係します。 この記事では、浴衣の下に着るインナーの種類や選び方、手持ちの下着で代用する方法を、着物レンタル店の目線から分かりやすく解説します。

浴衣にインナーは必要?

浴衣の下に着るインナー

浴衣を着るときは、基本的にインナーを着用するのがおすすめです。

浴衣はもともと、入浴後に着る湯帷子や寝間着として使われていました。 そのため、昔は浴衣の下に肌着を着ないこともありましたが、現在の浴衣は夏祭りや花火大会、観光などで着用する外出着です。

現代では、次のような理由からインナーを着用したほうが安心です。

  • 汗を吸収して浴衣が肌に張り付くのを防ぐ
  • 白や淡い色の浴衣が透けるのを防ぐ
  • ブラジャーやショーツのラインを目立ちにくくする
  • 浴衣への汗や皮脂の付着を抑える
  • 体の凹凸を整えて着崩れを防ぐ

特に、白・クリーム・水色・薄いピンクなどの浴衣は、太陽光や照明によって下着が透けやすくなります。 浴衣をきれいに着こなすためにも、肌着を一枚入れておきましょう。

浴衣の下に着るものは?女性の基本インナー

女性が浴衣を着るときは、一般的な下着の上から和装用の肌着を着用します。 基本的な組み合わせは、次のとおりです。

着用する場所 おすすめ 役割
胸元 和装ブラ 胸元をなだらかに整える
上半身 肌襦袢 汗を吸収し、浴衣の汚れを防ぐ
下半身 裾よけ 透けや足さばきの悪さを防ぐ
全身 ワンピース型和装スリップ 上下を一枚でカバーする

和装ブラ

和装ブラは、胸を大きく見せる一般的なブラジャーとは異なり、胸元をなだらかに整えるためのインナーです。

浴衣は、体の凹凸をできるだけ少なくして筒状に整えると、襟元や帯周りがきれいに仕上がります。 バストを持ち上げるワイヤーブラや厚いパッド入りブラよりも、和装ブラやスポーツブラのほうが浴衣に向いています。

肌襦袢と裾よけ

肌襦袢は上半身に着る和装肌着で、汗を吸収して浴衣が直接肌に触れるのを防ぎます。 裾よけは腰から下に巻く肌着で、足元の透け防止や裾さばきの改善に役立ちます。

上下が分かれているため、体型に合わせて調整しやすいのが特徴です。

ワンピース型の和装スリップ

着付けを簡単にしたい方には、肌襦袢と裾よけが一体になったワンピース型の和装スリップがおすすめです。

一枚で上半身から膝下まで覆えるため、着替えやすく、淡い色の浴衣の透け対策にも向いています。 浴衣初心者にも使いやすいインナーです。

ステテコ型の和装肌着

股ずれや太ももの汗が気になる方には、ステテコ型の和装肌着もおすすめです。 ズボンのような形をしているため、太もも同士の摩擦を防ぎやすく、歩く時間が長い日にも向いています。

浴衣インナーの選び方

浴衣インナーの選び方

浴衣のインナーは、色・形・素材・丈の4点を確認して選びましょう。

1.肌に近い色を選ぶ

白い浴衣や淡い色の浴衣を着る場合は、白いインナーよりも、肌に近い色のインナーがおすすめです。

  • ベージュ
  • モカ
  • 薄いピンク
  • アイボリー
  • ライトブラウン

白い下着は一見透けにくそうですが、肌との色の差ができるため、白い浴衣の下ではかえって目立つことがあります。 迷ったときは、できるだけ自分の肌色に近いものを選びましょう。

2.縫い目や装飾が少ないものを選ぶ

浴衣は体に沿わせて着付けるため、下着のレースや縫い目が表面に響くことがあります。

ショーツは、装飾が少ないシームレスタイプがおすすめです。 後ろ姿は自分では確認しにくいため、着付け前に鏡で透けやラインを確認しておくと安心です。

3.襟ぐりが広いものを選ぶ

キャミソールや肌着を着る場合は、首元や背中側の襟ぐりが広いものを選びましょう。

浴衣は後ろの襟を少し抜いて着付けるため、一般的な丸首のTシャツやインナーでは、背中側から見えてしまう可能性があります。

4.吸汗速乾性のある素材を選ぶ

浴衣を着る夏は、高温多湿で汗をかきやすい季節です。 綿や麻、吸汗速乾性のある機能素材など、汗を吸いやすく乾きやすい素材を選びましょう。

ただし、肌着の形や素材によっては浴衣の表面に響くことがあります。 薄手で凹凸が少なく、体に密着しすぎないものが適しています。

5.浴衣の色に合わせて丈を選ぶ

濃紺や黒などの濃い浴衣は比較的透けにくいものの、白や薄い色の浴衣は脚のラインまで透けることがあります。

淡色の浴衣を着る場合は、腰回りだけでなく、膝付近まで覆えるロング丈のスリップや裾よけを選ぶと安心です。

和装肌着がない場合は何で代用できる?

和装専用の肌着を持っていなくても、手持ちのインナーで代用できます。 ただし、浴衣の襟元から見えないことと、下着の形が表面に響かないことが重要です。

ブラジャーの代用品

和装ブラがない場合は、次のようなインナーで代用できます。

  • ノンワイヤーブラ
  • スポーツブラ
  • ナイトブラ
  • カップ付きキャミソール

胸元を強く盛るタイプや、厚いパッドが入ったブラジャーは、浴衣の胸元が崩れやすくなるため避けたほうが無難です。 締め付けが強すぎず、胸を自然になだらかに整えられるものを選びましょう。

肌襦袢の代用品

肌襦袢がない場合は、次のアイテムで代用できます。

  • 襟ぐりの広いキャミソール
  • タンクトップ
  • カップ付きインナー
  • 浴衣の襟から見えない半袖インナー

一般的なTシャツは首元が詰まっており、浴衣の襟から見えやすいため注意してください。

裾よけの代用品

裾よけがない場合は、次のアイテムが使えます。

  • ロングスリップ
  • ペチコート
  • ペチパンツ
  • ステテコ

浴衣の裾から見えない丈で、静電気が起きにくく、歩きやすいものを選びましょう。

代用品を選ぶときのポイント

  • 浴衣の襟や袖口から見えない
  • ベージュなど肌に近い色
  • レースや厚い縫い目がない
  • 汗を吸いやすい
  • 締め付けが強すぎない

浴衣の下着で避けたいもの

浴衣をきれいに着るためには、インナーを着ることだけでなく、浴衣に合わない下着を避けることも大切です。

ワイヤー入りの盛りブラ

胸を高く持ち上げるブラジャーは、浴衣の胸元に凹凸ができやすく、襟が開いたり着崩れたりする原因になります。

レースや装飾が多いショーツ

立体的なレースやリボンが付いたショーツは、浴衣の上から形が見えることがあります。 シンプルなシームレスショーツが安心です。

濃い色や柄入りの下着

淡い色の浴衣では、黒や赤、濃紺などの下着が透ける場合があります。 浴衣の色にかかわらず、肌色に近い下着を選んでおくと失敗しにくくなります。

首元が詰まったインナー

丸首のTシャツや首元の詰まった肌着は、浴衣の襟から見えてしまう可能性があります。 特に背中側の襟ぐりを確認してください。

ハイウエストで厚手の下着

帯の位置と下着のウエスト部分が重なると、締め付けや段差が気になることがあります。 帯に干渉しにくい、薄手でシンプルな下着がおすすめです。

男性は浴衣の下に何を着る?

男性も、浴衣の下にインナーを着用するのがおすすめです。 男性の場合は、汗対策と胸元・脚の透け防止を中心に考えます。

基本的には、次のような組み合わせで問題ありません。

  • 上半身:Vネックまたは深いUネックのインナー
  • 下半身:ステテコ、薄手のハーフパンツ
  • 下着:ボクサーパンツなど普段の下着

首元の詰まったTシャツは浴衣の襟から見えやすいため、襟ぐりが深いものを選びましょう。 白い浴衣や薄手の浴衣の場合は、下着やステテコの色にも注意が必要です。

浴衣の暑さ・汗・透け対策

浴衣は風通しのよい夏の衣服ですが、帯を締めるため、長時間着ていると暑さや蒸れを感じることがあります。 インナーを工夫すると、快適に過ごしやすくなります。

吸汗速乾インナーを選ぶ

汗を素早く吸収し、乾きやすいインナーは、浴衣のべたつき対策に役立ちます。 脇や背中に汗をかきやすい方は、汗取りパッド付きのインナーも便利です。

接触冷感素材を活用する

暑さが気になる場合は、接触冷感タイプのキャミソールやステテコを活用する方法もあります。 ただし、襟元から見えない形であることを確認してください。

補整用タオルも汗対策になる

浴衣の着付けでは、体の凹凸を整えるために腰回りへタオルを入れることがあります。 補整用のタオルには、着崩れを防ぐだけでなく、帯周りの汗を吸収する役割もあります。

白い浴衣は屋外の光で確認する

室内では透けていなくても、屋外の強い日差しでは下着が目立つことがあります。 白や淡色の浴衣を着る場合は、できれば自然光の下でも確認しましょう。

浴衣レンタルではインナーを持参する?

浴衣レンタル店によって、肌着がプランに含まれているか、持参が必要かは異なります。 予約前に、プラン内容を確認しておきましょう。

着物レンタル和楽では、浴衣や帯、下駄、バッグなど、浴衣姿に必要なアイテムがそろったプランをご用意しています。 店舗やプランによってご案内内容が異なる場合があるため、ご予約時に詳細をご確認ください。

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浴衣のインナーに関するよくある質問

浴衣の下は下着だけでも大丈夫ですか?

浴衣の下をブラジャーとショーツだけにすることは可能ですが、汗や透け、下着のラインが目立ちやすくなります。 外出時は、和装スリップやキャミソール、ペチコートなどを一枚着用するのがおすすめです。

浴衣の下にユニクロなどのインナーを着てもいいですか?

浴衣の襟や袖口から見えない形であれば、一般的な機能性インナーでも代用できます。 襟ぐりが広く、ベージュ系で、縫い目の少ないものを選びましょう。

浴衣の下にブラジャーは必要ですか?

必ずしも和装ブラでなければならないわけではありません。 ただし、ワイヤー入りや厚いパッド入りのブラジャーは浴衣の胸元に凹凸が出やすいため、和装ブラ、スポーツブラ、ノンワイヤーブラなどがおすすめです。

浴衣の下にキャミソールだけでも大丈夫ですか?

キャミソールでも代用できますが、下半身の透け対策ができません。 淡い色の浴衣を着る場合は、ペチコートやペチパンツも合わせて着用すると安心です。

白い浴衣の下には何色を着ればいいですか?

白ではなく、ベージュやモカ、薄いピンクなど、自分の肌色に近いインナーがおすすめです。 白い下着は肌との境目ができるため、浴衣の上から目立つことがあります。

浴衣の下にヒートテックを着てもいいですか?

気温が低い時期であれば着用できますが、首元が詰まったタイプは浴衣の襟から見える場合があります。 深いUネックやVネックなど、襟ぐりの広いものを選びましょう。

浴衣の下にペチパンツを履いてもいいですか?

問題ありません。 ペチパンツは透けや股ずれ対策に役立ちます。 ただし、浴衣の裾から見えない丈で、薄手のものを選びましょう。

まとめ|浴衣の下には透けにくく汗を吸うインナーを

浴衣を着た女性

浴衣の下には、和装ブラと肌襦袢、裾よけ、またはワンピース型の和装スリップを着用するのが基本です。

和装専用の肌着がない場合は、スポーツブラや襟ぐりの広いキャミソール、ペチコートなどでも代用できます。

  • インナーはベージュなど肌に近い色を選ぶ
  • レースや厚い縫い目のある下着は避ける
  • 襟元から見えない形を選ぶ
  • 夏は吸汗速乾性のある素材を選ぶ
  • 淡い色の浴衣にはロング丈の肌着を合わせる

インナーを適切に選ぶことで、透けや汗、着崩れを気にせず、浴衣姿を一日中楽しみやすくなります。 見えない部分まできちんと整えて、夏祭りや花火大会、京都観光を快適に楽しみましょう。

京都着物レンタル和楽の店舗情報

着物レンンタル和楽は、京都の祇園・清水寺・嵐山・京都駅前のほか、浅草・鎌倉にも店舗を展開しています。 観光地の近くで、着物や浴衣のレンタルをお楽しみいただけます。

記事の監修・運営: 京都着物レンタル和楽 (運営会社:株式会社和楽)

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