浴衣レンタルで差別化したいなら帯結びをアレンジしよう！着付け方のポイントとコツ

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浴衣レンタルしてみたいけど、自分に似合う浴衣がわからない

せっかく浴衣を着るなら友達と違うアレンジを楽しみたい

このように考える方も多いのではないでしょうか？

浴衣の色や柄を大きく変化させるのは出来ませんが、帯結びや小物を使ってアクセントを変えることで、ほかの人との差別化を狙えます。ここでは浴衣レンタルで自分らしさを引き出すポイントやコツについて解説します。自分に似合いそうなアレンジをぜひ試してみてくださいね。

浴衣レンタルで着付けってしてくれるの？

ちなみに浴衣レンタルって着付けしてくれるの？と思っている方も多いでしょう。鎌倉の多くの浴衣レンタルショップでは着付けとヘアセットがプランに盛り込まれており、準備しなくてもおしゃれな浴衣を楽しむことができます。ただし男性の浴衣レンタルプランの場合はヘアセットが含まれていない場合もありますので予約時にあらかじめ確認しておきましょう。

浴衣のおすすめの柄は？浴衣選びで気をつけることは？

浴衣の柄ってたくさんあってどれを選べばいいのかわからない方もいるかもしれません。一番大切なのは自分が好きな柄や色を中心に選ぶことです。どんなに流行している柄でも、好きでなければ着ていても楽しくありません。浴衣のコーディネートは何百通りもあるので、きっとあなたに似合う浴衣があるはず。

ここでは浴衣レンタルする時にチェックした方がいいことを紹介します。

自分の好きな色・柄

まずは自分の好きな色や柄を中心に決めていきましょう。浴衣だと、レースやレトロ柄以外にも、金魚やアジサイなどの季節の花、花火などたくさんありますので、好きそうな柄から選んでみるのも素敵ですね。

もし好きな色や柄を選んでも似合わないかも…と感じても大丈夫です。例えば浴衣の柄が大きいのであれば小ぶりの柄を選んで合わせてみてもいいですし、浴衣の色は控えめにして帯や小物で好きな色を合わせてもいいですね。

テーマを決めてコーディネートしてみる

好きな色や柄がないのであれば、浴衣のコーディネートにテーマをつけてみるのも有効です。たとえばテーマを「海」としたら、白と青のグラデーションの浴衣に半幅帯を青のパステルカラーにしてみたり、貝殻のついか帯締めを結んでみたりするのはいかがでしょうか？

もちろん浴衣なので帯締めは本来いりませんが、テーマに沿ってコーディネートした時にアクセントとなって素敵かもしれません。

自分なりのテーマを作って、お店の人と相談しながら決められるといいですね。

お店のおススメに合わせる

いろんな方のコーディネートを行っているお店の方に相談してみるのもいいですね。浴衣を普段着ていない方はコーディネートが難しいと感じるかもしれないので、お店の人のアイデアをもとにあなたの魅力を引き出してもらいましょう。「かわいい系がいい」「大人っぽくしたい」などのイメージを伝えてみると、よりちかづけるのではないでしょうか？

浴衣レンタルで差別化したいなら帯結びをアレンジしよう

浴衣レンタルする時に周りと差別化するなら、帯結びが一番おすすめです。帯結びはいろんな種類があるので、浴衣の色や柄に合わせてアレンジが自在にできます。浴衣でよくやるおすすめの帯結びを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

文庫結び

文庫結びはもともと振袖の帯結びの一つでした。文庫結びはどのような着物や浴衣にも合わせられるので、よく使われている帯結びです。

蝶結び

蝶結びは浴衣の帯結びの基本型とも言われています。結び方も簡単なのにとてもかわいくて、夏にぴったりの帯結びです。兵児帯をプラスすると、より華やかになりますよ。

パタパタ結び

パタパタ結びは腰ひもを使ってつくります。帯を畳み込んで固定した後、背中でふわっと膨らむのが可愛らしいです。また、文庫結びのような結び方とは違って、座って背もたれに寄りかかっても飾りがつぶれないのもメリットの一つです。シンプルなのにしっかりボリュームも出るので浴衣にぴったりの帯結びです。

ふうせん結び

ふうせん結びは人によって違いはありますが、全体のシルエットはふうせんのような丸みを帯びた形に帯を結びます。ふうせんの部分は帯が織り込まれているので、両面柄がある半幅帯だとより可愛く仕上がります。

浴衣レンタルする時に着ていく服は？

浴衣レンタルする際に大切なのは、浴衣の中に着ていく下着です。普段と同じワイヤー入りの下着をつけていってしまうと、浴衣を着る時に胸が浮いてしまいます。このような浴衣を着る時に身に付けておく下着や補正について紹介します。

ブラトップで胸の高さを抑える

洋服であればワイヤー入り下着をつけていきます。しかし浴衣を着る場合、胸はなるべく強調させないほうが浴衣を美しく着られます。また、胸が帯の上に乗ってしまうと、着崩れてしまったりすることもあります。浴衣を着る時はノンワイヤーの下着かブラトップなどを着用しておくと、浴衣をきれいに着られますよ。

浴衣の柄が透けないインナーを着用する

白やパステルカラーの浴衣を選ぶと、長じゅばんという下着をつけても中に来ている下着が透けてしまう場合があります。グレーか肌色に近い下着の方が浴衣を着ても透けないので安心して浴衣を楽しめるでしょう。

タオルでくびれを補強するとより美しく見える

胸下やくびれの部分にタオルを巻いてウエストをなくすように補正すると、帯が緩みにくくなり全体の見た目もよくなります。浴衣や着物は、ウエストがくびれているとうまく帯が結べないので、しっかり補正をしておきましょう。また補正をしっかりしておくと、浴衣を着つけている時に息苦しさを感じにくくなるので、補正はしっかり行うようにしましょう。

まとめ：鎌倉で浴衣レンタルするなら和楽へ

自分に似合う浴衣がわからなくても気軽に楽しめるのが浴衣レンタルです。プロの着付け師がしっかり着付けをしてくれますし、アレンジしたいのであれば、帯結びや小物で差別化するのもいいですよ。浴衣を思う存分楽しんでみてくださいね。

この記事では自分らしさ表現するポイントやコツについて解説しました。自分に似合いそうなアレンジを探してぜひ挑戦してみてくださいね。

鎌倉着物レンタル和楽の店舗情報

記事の著者　鎌倉着物レンタル和楽 (運営会社：株式会社和楽)