浅草で着物レンタルする際の履き物について
目次
着物に合わせる履き物はどんなもの?
草履
着物レンタル店で着物を借りる際にほぼ必ずセット内容につくのが「草履」普段履き慣れているスニーカーに比べて歩きずらいですが、着物には草履というのが一般的です。商品により高さが低いものから高いものまであるので、普段履き慣れていない場合はクッション性の高いヒールの高い草履がおすすめです。
ブーツ
通常は袴に合わせて履くことが多い「ブーツ」ですが、最近ではレトロ系のアンティーク着物にブーツを合わせて履くレトロモダンスタイルが人気です。コーディネート次第では違和感なくブーツも着物に合うので、一味違う着物レンタルをご希望の方におすすめです。
ブーツを履くメリット
防寒効果が高い
冬の着物散策は防寒対策が非常に重要。羽織やストールなどで上半身は防寒できても着物の構造上、足元は寒くなりがち。ブーツなら足首まで覆うため、草履や下駄に比べて圧倒的に暖かいのが特徴です。また草履よりはクッション性が高いため、冬や夜の外出、観光での長時間歩きに最適です。
歩きやすい・疲れにくい
草履や下駄は慣れていないと足が痛くなりやすいですが、ブーツなら普段の靴と同じ感覚で歩けるので浅草観光で着物散策するのに最適です。ブーツによってはスニーカー並みにクッション性が高いのもあるので、着物で観光巡りするのにもおすすめです。
雨や雪の日でも安心
草履や下駄だと濡れて滑りやすいですが、防水性のあるブーツなら安心。裾が濡れるのを防ぐために「ブーツ丈をやや高めにする」とさらに快適です。雨になると浅草は一部、水捌けが悪い箇所があるので着物も汚れづらいブーツがおすすめです。
草履を履くメリット
どんな着物にも合う
草履の最大のメリットはどの種類の着物にも違和感なくマッチすること。ヒールの厚さも低いものから高いものまであるので、浴衣〜振袖まで全ての着物に対応可能なのがポイントです。
夏は涼しい
草履は通気性が抜群なので、熱い夏の浅草でも足が蒸れるなんてことはありません。また、鼻緒部分に和柄のデザインがあったり色彩も豊富なので、足元から和装コーディネイトをお楽しみ頂けます。
着物の着付けに必要となるもの
着物の着付けをする場合には、たくさんの道具が必要になります。布を巻いているだけと思いがちですが、着物はしっかりと固定しないとすぐに着崩れしてしまうので、そのための道具が必要です。ま他、着物を切る際に巻く帯もしっかりときれいに巻かないと美しく見えないので、この点でも様々なものを使わなければなりません。
では、着物を着る際に必要となる道具にはどのようなものがあるのでしょうか。主要な着物の着付けのための道具をピックアップして紹介します。
着物
まずは着物がないことには始まりません。着物と言ってもその柄やデザインは様々なので、自分がどのようなものを着たいのかということを考えて、お気に入りの着物を見つけましょう。自分の好きな着物が見つかれば、お出かけもさらに楽しくなります。着物の相場としては安いものでも1万円ほどする場合が多いです。
帯
着物を着付けたら、上に帯を巻いて形を整えます。帯は着物のアクセントにもなるもので、こちらもデザインが豊富なものがたくさん販売されています。慶事・弔事によって着物や帯の色を使い分けることも大切です。帯は着物の顔ともなるべきものなので、高級なものが多いです。相場としてはこちらも着物同様、安いものでも10,000円ほどです。帯は着物の色味と合わせて選ぶと、バランス良く仕上がります。
帯板
着物を着てその上に帯をそのまま巻くと、帯も布なのでどうしてもシワがより安くなります。帯にシワがあると、どんなに高級感のある着物や帯でもやはり見栄えが良くありません。そこで、帯の内側に入れてシワができないようにするための「帯板」を使うことが大切なのです。帯板は着物をきれいに見せるために補助的に使うものなので、ボール紙などでも代用できます。ただ、市販のものを購入する場合には帯板の相場は1000円ほどです。
伊達締め
伊達締めというのは、えり合わせの位置を固定して、着物をきれいに見せるために使うものです。これもあるのとないのとでは着付けの仕上がりが大きく変わってくるので、着付けをする場合には用意しておくようにしましょう。伊達締めはシンプルなものからデザインが入ったものまで沢山の種類があるので、着物のデザインにあうものを選びましょう。市販品は1000円前後で購入できます。
長襦袢
長襦袢は着物の内側に着る薄い布服のことです。着物を下着の上からそのまま着ると汗などを書いた時にシミになってしまう可能性があります。そこで、着物と下着の間に1枚の薄い肌着を挟むことで、着物をより快適に着ることができるのです。通気性の良い綿などの素材で作られていることが多く、シンプルで着やすいのが魅力です。長襦袢は3000円ほどで販売されています。
足袋
着物に合わせる靴は草履ですが、そのまま着るのは下品なので、足袋を履くのが基本です。足袋を履くことで防寒などの働きもあるので、冬場などの寒い時期にも重宝します。足袋は木綿の素材で作られたのが一般的であり、足にフィットするものを選ぶことが大切です。足袋は1000円ほどで購入することができます。
草履
着物を着る場合は、明日元には草履を合わせます。鼻緒が付いたこのアイテムは和の雰囲気を感じさせてくれるので、好きな着物に合うデザインものを選びたいものです。鼻緒の圧力によっては靴擦れをおこしやすいので、一度試し履きをして、歩いて苦にならないものを選ぶようにしましょう。
草履の値段はピンからキリまでありますが、5000円ほどが相場となっています。色味も豊富なので、着物の色味と合うようなものを選ぶと全体的な雰囲気がきれいにまとまります。
和装バッグ・巾着
着物には洋風のバッグを合わせるのではなく、和の雰囲気を感じられる和装用のバッグを選びましょう。巾着バッグにガマグチなどの和風の小物を入れて持ち歩けば、和装の雰囲気がぐっと強くなります。巾着バッグなどもデザインが豊富なので、こちらも色味を着物と合わせることでまとまりがよくなるでしょう。巾着バッグは多種多様なデザインが魅力ですが、相場は4000円ほどです。
和楽の着物レンタル3つのポイント
着物レンタルする際の履き物と着付けについて紹介してきましたが、いざ自分で着付けをするとなると大変なものです。着付けの手間もそうですし、着付けのための道具を揃えるとたくさんのお金がかかってしまいます。和楽の着物レンタルなら着付けに必要な道具がすべて揃っていますし、リーズナブルな価格で着付けをすることができます。他にも様々なメリットがあるので、ぜひチェックしてみてください。
駅から近いので通いやすい
和楽は浅草駅からほど近い場所にあるので、遠方から来た人でもすぐに着物に着替えて街を散策することができます。駅から遠いと着付けのためにわざわざ出向くのが面倒に感じてしまうこともありますが、駅近なのですぐに着物を体験することができて便利です。利用後の返却もスムーズに行うこともできます。
着物の種類が豊富
和楽ではたくさんの種類の着物を用意しているので、自分の好きなデザインのものを選ぶことができます。シンプルなものから華やかなものまで揃っているので、その日の気分に合わせて選ぶと良いでしょう。着付けに必要な道具も全て揃っているので、自分で用意する手間もありません。
着付けとヘアセットはプロの技術で行う
自分で着付けやヘアセットをするとなると、それだけで気分が滅入ってしまうこともあるでしょう。一人で着付けをするのはなかなか大変なものですが、和楽ではプロの着付け師とスタイリストがいるので、着付けやヘアセットを全てお任せすることができます。簡単にプロの仕上がりで着物を着ることができます。
ブーツも持込OK!浅草おすすめ着物プラン
学割プラン
年齢・国籍関係なく利用できる学割プランは学生証が必須。ヘアセット込みの着物レンタルがお得に利用できます。
グループプラン
3名以上のグループなら男女関係なく利用できるお得なプラン。
カップルプラン
女性用着物レンタル一式と男性用着物レンタル一式に女性はへはセット込み。
浅草レンタル着物和楽
所在地 東京都台東区浅草1-33-10プチKビル2階
TEL 03-5830-6265
営業時間 9:30〜18:00
「浅草レンタル着物和楽」のHPはこちら→ https://waraku-kimono.jp/store-info/asakusa/