お問い合わせ京都でアンティークの着物レンタルをするなら祇園の「和楽」に決まり！
近年、着物レンタルをする方で人気のあるアンティーク着物。どこか懐かしさを感じるアンティーク着物は、京都の街でもよく見かけます。
アンティーク着物といっても、どんな特徴があるのか分からない方も多いでしょう。また、着物レンタルでもアンティーク着物をレンタルできるのかも気になりますよね。
そんな方のために、アンティーク着物の魅力やおすすめコーディネートについて紹介します。
また、アンティークの着物レンタルを探している方におすすめの、京都祇園にオープンした当店の特徴についてもぜひ参考にしてみてください。
目次
学割でアンティーク着物を借りよう
和楽の【学割プラン】はアンティーク着物も選べます。通常は追加料金が発生するアンティーク着物は和楽では選ぶことができます。その魅力もあり学生から大変人気のプランとなっています。
時代が織りなすアンティークの着物
アンティーク着物とは、明治～昭和初期にかけて流行した着物です。アンティーク着物と呼ばれるようになったのは、今までの伝統的な着物とは違うデザインや着こなしが誕生したからです。
しかし、一口にアンティーク着物といっても、時代によって特徴が異なります。
まずは、各時代の特徴について確認しておきましょう。きっと「このデザインの着物を着たい！」というものが見つかりますよ。
明治維新で洋装化が進んだ明治時代
明治維新によって一気に西洋化が進んだ日本ですが、その影響は長い間、日本の伝統衣装として着用されていた着物にも及びました。
江戸時代に発令された奢侈禁止令により、もともとは素朴なデザインが主流だった着物も、明治時代後期になると色やデザインにも変化が生まれます。
まず地色が徐々に明るく変化しました。その後は「海老茶式部」という袴スタイルで女子学生の間で制服のような形で浸透していきました。
現在でも大学の卒業式で袴姿を見かけますが、明治時代後期に流行したスタイルです。
色味が明るくなった明治時代ですが、この時代にはあでやかなデザインの着物は登場していません。
西洋のデザインが取り入れられた大正時代
大正時代に入ると、着物のデザインはガラッと変化していきます。
明治時代後期では、地色が明るい着物が出始めたときですが、大正時代に入るとこれまで着物では取り入れられなかった柄がたくさん誕生しました。
まず、バラやチューリップなど西洋の洋花デザインが出始めます。また大柄なデザインであるのも、大正時代の着物の特徴です。
この時代、ヨーロッパではアールヌーボーが流行しており、着物も鮮やかなものや曲線美が美しいモダンなデザインも誕生しました。
大正時代の後期に入ると、幾何学模様も流行。幾何学模様は普段着として着用されるようになりました。
大正時代の着物は、歴史の中でも大きく変化した時代です。女性の間で「和洋折衷」の着こなしが人気となり、レース小物やブーツなどの組み合わせが生まれました。
「大正ロマン」という言葉を聞いたことがあると思いますが、まさにこの時代の着物の文化も表しています。
ポップなデザインが流行した昭和時代
昭和時代に入ると、幾何学模様の人気は継続しつつ、人工的なポップなデザインも誕生しました。水玉模様や当時では斬新な飛行機やトランプ柄の着物もあったようです。
また、大正時代で新しい小物も取り入れられましたが、昭和時代の初期ではビーズバックやパラソルなどでおしゃれを楽しんでいました。
しかし、戦争により着物の文化も徐々に衰退。戦後は着物の文化は復活せず、洋服文化にシフトチェンジされ今に至ります
アンティーク着物に見られる特徴3選
ここからは、アンティーク着物の特徴について紹介します。伝統的な着物とは違う点が多いので、アンティーク着物について確認しておきましょう。
洋花や幾何学模様などのデザインが多い
アンティーク着物は、とくにデザインに特徴があります。「これはアンティーク着物かな？」と迷ったら、以下のデザインを選んでおけば間違いありません。
- バラやチューリップなど西洋の花を使った柄
- 三角形、方形、菱形、多角形、円形などをもとに直線、曲線を連続して組み合わせた幾何学模様
- もともと日本にはなかった飛行機やヨットなどを使った柄
- 水玉模様
また、アンティーク着物では大柄にデザインされたものが多くあります。柄が大きい着物は、アンティーク着物と判断してもいいでしょう。
目を引くような鮮やかな色合いの着物が多い
明治時代初期までは、着物の色も落ち着いたものが主流でした。しかし、西洋の文化が浸透し始めると、今まで着物ではなかった鮮やかな色も誕生しています。
ピンク系やブルー系などは、アンティーク着物の時代に誕生した着物です。アンティーク着物は、鮮やかな色合いが多いのも特徴です。
帯や小物などの組み合わせは洋服感覚で合わせられる
新しい西洋のデザインが誕生したことで、帯や小物も決まりに縛られることなく組み合わせができます。
私たちが普段着ている洋服と同じような感覚で組み合わせても問題ありません。上記で説明したデザインや色の着物は、洋装のバッグや靴などでもおしゃれに見えるから不思議ですよね。
京都祇園でアンティーク着物をレンタルするおすすめのコーディネート術
着物レンタル店でアンティーク着物を選ぶなら、ノーマルのコーディネートではもったいないです。
アンティーク着物の着こなしがグッとおしゃれになるコーディネートを紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください。
レース小物をプラスしてガーリーな印象に
アンティーク着物だけでも印象的ですが、もっとおしゃれに個性を出したいなら、レース小物をプラスしてみましょう。
誰でも簡単に取り入れられるレース小物として、手袋や襟、帯飾りが人気です。
着物レンタル店ではレース小物が用意されていないお店もあるので、着物レンタルを予約する前に確認しておくといいでしょう。
バッグや草履などはあえて洋装に替える
アンティーク着物に合わせる小物は、和装よりも洋装の方がグッとおしゃれに見えます。当時の着こなしを参考に、洋装の小物をプラスしてみましょう。
例えば以下のような感じです。
- 和装バッグ→洋装バッグ（ビーズ模様）
- 草履→ヒール付きブーツ
- 和傘→レースパラソル
これらの小物は存在感もあるため、着こなしに取り入れるだけで印象が華やかになります。
ヘアスタイルはフィンガーウェーブやハーフアップがおすすめ
ヘアセットも当時に流行したものを取り入れるのもおすすめです。
ヘアセットで代表的なのは、フィンガーウェーブやハーフアップです。古典的なヘアスタイルはアンティーク着物との相性抜群！
しかし、現代風にアレンジされたヘアスタイルも人気なので、お店の人と相談して決めてみるのもいいでしょう。
京都祇園の「和楽」ならアンティークの着物レンタルがおすすめ
京都の祇園でアンティーク着物が着られる着物レンタル店を探しているなら、和楽がおすすめです。
アンティーク着物をレンタルする上でおすすめの理由を3つ紹介します。
追加料金なしでアンティーク着物がレンタルできる
和楽の最大の魅力は、セットプランから追加料金なしでアンティーク着物がレンタルできることです。
京都の祇園にある和楽では、常時500着以上の着物を用意しています。着物の種類は他店に負けないほど豊富です。
もちろん、アンティーク着物も洋柄や幾何学模様なども取りそろえています。
他店ではアンティーク着物の場合、追加料金が発生することもありますが、和楽はセットプラン内で収まるのも特徴です。
1つ500円～レンタル可能な小物がたくさんある
アンティーク着物をおしゃれに着こなすのにおすすめの小物ですが、和楽にはさまざまな小物を用意しています。しかも、オプションの小物は1つ550円（税込550円）と低価格なのも、お客様に好評です。
小物選びに迷ったら、以下のオプションを付けてみましょう。
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おすすめ小物 |
特徴 |
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レース襟・半襟 |
和楽で人気№1の小物。レース襟はブラック、ホワイト、ゴールド、ピンクホワイトの4色。半襟も白やピンク、水色、紫、黒とバリエーションが豊富。 |
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レース手袋 |
レース手袋を取り入れるだけで大正ロマン風にもなれる優れものアイテム。可愛めコーデが苦手な方にもおすすめ。 |
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帯飾り |
レース生地をあしらったアイテム。帯周りが華やかになり、どの着物との相性も良い。 |
他にも和楽には、チュール兵児帯や重ね襟などもレンタル可能なので、来店時にチェックしてみてください。
京都祇園「和楽」なら好みのアンティーク着物がきっと見つかる
着物は日本の伝統的な衣装ですが、時代とともに変化しています。現代には現代にピッタリの着こなしがありますが、アンティーク着物は当店でも根強い人気です。
着物レンタルの楽しいところは、着物を選ぶところから始まります。和楽では人気のデザインの着物を中心に取りそろえているので、きっと着たい着物が見つかるはず！
どのプランも手ぶらで着物レンタルができます。京都祇園へお越しの際は、ぜひ当店の着物レンタルで出かけてみませんか？
京都祇園着物レンタル和楽の店舗情報
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住所：〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側238-2 アクセス：京阪本線「祇園四条駅」徒歩1分・阪急京都線「京都河原町駅」から徒歩4分 営業時間：9:30～18:00 (最終着付け受付時間16:00、最終返却時間17:30)
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記事の著者 京都祇園着物レンタル和楽 (運営会社：株式会社和楽)
