鎌倉で訪問着レンタルをする方へ！訪問着の着用シーンや選び方のポイントを解説

鎌倉での結婚式や七五三、入学式などのイベントで「できれば着物を着たい」と思う方は多いのではないでしょうか。お祝いの席に上品な着物姿で出席できたら素敵ですよね。

そんな方には「訪問着のレンタル」がおすすめです！
華やかさと品格をかねそなえた訪問着は、式典やお祝いごとにぴったりの着物。レンタルであれば着物を持っていなくても、着付けができなくても気軽に訪問着を着用することができます。

今回はそんな訪問着のおすすめ着用シーンから、レンタル訪問着を選ぶうえでのポイントを解説します。鎌倉で着物を着たいイベントをひかえているかたは、ぜひ参考にしてみてください。

【鎌倉で着物レンタル】訪問着の着用シーンは？

訪問着はさまざまな行事で幅広く活躍する着物ですが、具体的にはどんなシーンで着用できるのでしょうか。
着物には洋服と同じくＴＰＯのルールがあるので、ふさわしい着用シーンをおさえておきましょう。

ここでは訪問着の着用がおすすめの3つのシーンをご紹介します。

親戚や友人の結婚式

晴れの席である結婚式は、訪問着を着用するのにぴったりの場面です。

• 新郎新婦の親戚
• 友人
• 同僚

などの立場で結婚式にお呼ばれしたときは、ぜひ訪問着を着て出席しましょう。
品格のある着物姿での結婚式参列は、新郎新婦の家族を中心に喜ばれること間違いなしですよ。

七五三

我が子の成長を祝う行事・七五三も、ぜひ訪問着を着たいタイミングです。

子どもの七五三衣装が着物なので、母親もあわせて着物を着るのが◎。
母親が訪問着で七五三にのぞめば、家族で撮る記念写真もぐっと雰囲気がよくなります。

ただし、子どもが小さいうちは着物を自分で用意するのは大変。レンタル着物なら面倒な着物の準備やお手入れの手間がかからず、手軽に訪問着を着ることができますよ。

入学式、卒業式

子どもの入学式や卒業式などの付き添いにも訪問着が人気です。

フォーマルな着物である訪問着は、子どもの学校行事にもふさわしい装い。
入学式などで着物姿のお母さんを見かけると「素敵だなぁ」と憧れますよね。

着物レンタルなら、そんな憧れの着物姿が簡単に実現できちゃいます。
入卒業式当日に上品な訪問着姿で付き添ってくれるお母さんの姿は、きっと子どもの記憶にも刻まれることでしょう。

【豆知識】訪問着はレンタルと購入どちらがおすすめ？

訪問着を着る予定ができたとき、訪問着をレンタルするか、購入するかは悩むポイントです。

ライフスタイルや考え方にあわせて、自分にあった方法を選択したいもの。
訪問着の購入とレンタルについて、おすすめな人の特徴をまとめました。訪問着を買うか借りるか迷ったときの参考にしてみてください。

｜【訪問着】購入がおすすめの人

• 自分で着物の着付けができる
• 着物の保管場所がある
• 着物のお手入れが面倒でない
• 習い事などで着る機会が多い
• 一枚の着物を長く大切に着たい

訪問着を購入するメリットは、思い立ったときにいつでも着物を着られるところです。
親戚の結婚式が多く控えていたり、習い事などで訪問着を着る機会がたくさんある方は購入も視野に入れるとよいでしょう。

｜【訪問着】レンタルがおすすめの人

• 着物の着付けができない
• 着物の保管場所がない
• 着物のお手入れが面倒
• 着る機会がめったにない
• 費用を安くおさえたい
• いろいろなデザインの着物を着てみたい

着物レンタルの魅力はなんといっても手軽さにあります。
面倒な着物の準備や着付け、着用後のお手入れなどをすべておまかせできるので、忙しい現代の女性にはうれしいサービスといえます。着物の収納場所がいらないのもメリットのひとつ。

訪問着を着る機会や着物にかけられる時間などが選ぶうえでのポイントになります。

着用シーン別！レンタル訪問着の選び方

訪問着をレンタルするときに、たくさんあるデザインのなかから一枚を選ぶのは難しいものです。
自分にはどんな雰囲気の訪問着がいいのか悩みますよね。

着ていく場所や立場に応じておすすめの訪問着がちがうので、ポイントをつかんだうえで自分に似合う訪問着を選びましょう。
次に、訪問着をレンタルするときの選び方のポイントを着用シーン別に解説します。

結婚式のゲストとして

結婚式にお呼ばれしたときにレンタルする訪問着は、式に華をそえるような色柄を選ぶのがおすすめです。

たとえば、おめでたい意味のこもる「吉祥文様（きっしょうもんよう）」の柄などは結婚式にぴったり。有名な「松竹梅」や、夫婦円満を意味する「鴛鴦（おしどり）」の柄を選べばお祝いの気持ちを装いで表現できます。

色は、華やかな席にあわせて明るめを心がけるとよいでしょう。ただし白無垢に通じる「白」、母親が着る黒留袖と同じ「黒」の訪問着は、マナー的に意見がわかれるので避けたほうが無難です。

七五三の付き添い

子どもの七五三では、母親らしさを意識しつつ好みのデザインの訪問着をレンタルするのが◎。

自分らしい色柄の訪問着を着て七五三の記念写真を撮影しましょう。
七五三のメインシーズンは11月なので、秋らしい色や柄の訪問着を選ぶのもよいでしょう。子どもが着る七五三の着物の色合いにどこかをあわせるのも統一感がでて素敵ですよ。

入学式、卒業式の付き添い

子どもの入学式や卒業式に付き添う際には、すこし控えめな色柄の訪問着をレンタルするとよいでしょう。

あくまで主役は子どもなので、母親は一歩引いた上品な装いが好印象。
紺や黒などの濃い色よりは、淡い色合いの訪問着が人気です。薄ピンクや水色などのパステルカラーに花柄の訪問着など、優しい雰囲気の着物であれば洋服のお母さんと並んでも式典の場に馴染みますよ。

まとめ

今回は鎌倉で訪問着を着る方にむけて、訪問着の着用シーンとレンタル訪問着を選ぶうえでのポイントを解説しました。着ていくシーンや立場にあわせたふさわしい訪問着で、鎌倉で過ごすお祝いの一日に華をそえましょう。

着物が似合う街・鎌倉で結婚式や七五三、入学式や卒業式をひかえている方は、ぜひ訪問着のレンタルを検討してみてください！

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記事の著者　鎌倉着物レンタル和楽 (運営会社：株式会社和楽)